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終戦の日 ―日本民族の怒り:「平和の絵本で-和を地球へ」活動日誌

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私どもの平和と癒しの運動の、日々の活動日誌です。

終戦の日 ―日本民族の怒り


終戦の日。8月15日がやってまいりました。

平和の大切さに思いを馳せる・・・、ということは毎年、全国で強調されています。ここでは終戦の日に寄せて、ちょっと別の角度から思うことを書いてみたいと思います。


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各都市への空襲、原爆、敗戦、シベリア抑留、東京裁判、反省・謝罪、そして基地問題 等々・・・

一連の辛い出来事は、多くの日本人および日本社会に強いトラウマとなって残っていると僕は考えています。

トラウマというのは、いわば凍った時間です。
トラウマは、その時点ではコントロールできない、辛すぎる経験、激しすぎる感情を避けるための時間稼ぎであり、それは「認識しないこと」「目をつぶること」で行なわれます。


では日本民族は、どんな感情を避けているのか? 
・・・僕はそれを「怒り」であろうと考えています。

ちょっと考えていただければ、お気づきいただけると思うのですが、先ほど書いた一連の出来事(敗戦、各都市への空襲、原爆、シベリア抑留、東京裁判、謝罪、基地問題等)に関連する、当然あるはずの「ある種の怒り」が日本人・日本社会の中から、すっぽりと抜け落ちてしまっています。

つまりは、巨大な怒りを多くの日本人が共通して、凍った時間の中に閉じ込めている、と。

この巨大な怒りは、使い方を間違えれば、ただ破壊的なものとなりますが(それこそ世界各地で頻発するテロのように。あるいは赤軍派の破壊的な活動のように)、逆に建設的な方向に使えば、世界を変革出来るような、とても大きな可能性を秘めています。

僕自身のことを言えば、僕をこの平和の絵本の運動に突き動かしているのは、この「怒り」に他なりません。はらわたが煮えくり返るような怒り、です。

怒りを無理やり押さえつけることが、平和への道ではありません。
怒りには役割があります。変革のために、怒りというのはとても大切な感情です。心ならずも、誰かを傷つけることばかりが怒りの役割ではないのです。

怒り狂って、世界平和を達成せずにはいられない、そんな怒り方も、考えれば可能となります。選択すれば、可能となります。


人を傷つけるためではなく、原因を取り除くためにこそ、怒りを使ってみませんか? 怒りを最大限に生かす道を探ってみませんか?


終戦の日。
ぜひご自身の中の「怒り」にも思いを馳せて頂ければと存じます。


参考絵本;愛する人が殺されたら ―復讐の相手


黙祷・・・
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  1. 2013/08/15(木) 16:57:19|
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